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表示されるアイコンの種類を調べてみた

2016年1月17日公開

アイコンのファイル(*.ico)には、色やサイズなどでいくつかのパターンの画像が1つのファイルに押し込まれている。Windowsは表示されるアイコンのサイズや画面の設定などに応じて、その中から適当なものを選んで表示するのだという。

ならば、実際に何が選ばれるのか確認してみようと思う。

用意したアイコンのファイル

以下のサイズ、色解像度のファイルをアイコンに変換してみた。

画像 大きさ 色解像度
16×16 4bit(16色)
16×16 8bit(256色)
16×16 32bit
32×32 4bit(16色)
32×32 8bit(256色)
32×32 32bit
48×48 4bit(16色)
48×48 8bit(256色)
48×48 32bit
256×256 32bit

できたアイコンがこれ。

Windows 2000

Windows 2000の場合は、アイコンの表示色を選択することができる。

まずは「すべての色を使ってアイコンを表示する」を無効にした状態で確認する。

設定 画面 使用されたアイコン
大きいアイコン 32×32 4bitカラー
小さいアイコン 16×16 4bitカラー
一覧 16×16 4bitカラー
詳細 16×16 4bitカラー
縮小版 32×32 4bitカラー

「すべての色を使ってアイコンを表示する」を有効にした場合。

設定 画面 使用されたアイコン
大きいアイコン 32×32 8bitカラー
小さいアイコン 16×16 8bitカラー
一覧 16×16 8bitカラー
詳細 16×16 8bitカラー
縮小版 32×32 8bitカラー

設定に従って、16×16と32×32の、それぞれ4bitカラーと8bitカラーのアイコンが表示される。デスクトップに置かれたアイコンは、大きいアイコンの表示と同じである。

Windows XP

XPになると、「大きいアイコンを使用する」という設定項目がある。

まずは「大きいアイコンを使用する」を無効にした状態。

設定 画面 使用されたアイコン
縮小版 48×48 32bitカラー
並べて表示 48×48 32bitカラー
アイコン 32×32 32bitカラー
一覧 16×16 32bitカラー
詳細 16×16 32bitカラー

まずは「大きいアイコンを使用する」を有効にした状態。

設定 画面 使用されたアイコン
縮小版 48×48 32bitカラー
並べて表示 48×48 32bitカラー
アイコン 48×48 32bitカラー
一覧 16×16 32bitカラー
詳細 16×16 32bitカラー

XPでは4bitカラーや8bitカラーのアイコンは使用されない。常に32bitカラーのもののみである。また、サイズは設定によって16×16、32×32、48×48のアイコンが選択される。

Windows Vista

Vista以降は、デスクトップのアイコンのサイズを自在に変えられるようになるので調査が面倒だ。とりあえず、しらみつぶしにやってみた。

設定 画面 使用されたアイコン
特大アイコン 256×256 32bitカラー
大アイコン 256×256 32bitカラー
中アイコン 48×48 32bitカラー
小アイコン 16×16 32bitカラー
一覧 16×16 32bitカラー
詳細 16×16 32bitカラー
並べて表示 48×48 32bitカラー

デスクトップのアイコンを少しずつ大きくしていった。

設定 画面 使用されたアイコン
1段階目 16×16 32bitカラー
2段階目 32×32 32bitカラー
3段階目 32×32 32bitカラー
4段階目 32×32 32bitカラー
5段階目 32×32 32bitカラー
6段階目 32×32 32bitカラー
7段階目 32×32 32bitカラー
8段階目 48×48 32bitカラー
9段階目 48×48 32bitカラー
10段階目 48×48 32bitカラー
11段階目 48×48 32bitカラー
12段階目 256×256 32bitカラー
13段階目 256×256 32bitカラー
14段階目 256×256 32bitカラー
15段階目 256×256 32bitカラー
16段階目 256×256 32bitカラー
17段階目 256×256 32bitカラー
18段階目 256×256 32bitカラー
19段階目 256×256 32bitカラー
20段階目 256×256 32bitカラー
21段階目 256×256 32bitカラー
22段階目 256×256 32bitカラー
23段階目 256×256 32bitカラー
24段階目 256×256 32bitカラー
25段階目 256×256 32bitカラー
26段階目 256×256 32bitカラー
27段階目 256×256 32bitカラー
28段階目 256×256 32bitカラー

XPと同様、32bitカラーのものしか使用されない。サイズは、表示される大きさに従い適切なものが選ばれるようだ。

ところで、Vistaあたりから高DPIなるものが言われるようになって、幾分設定がまともに使えるようになってきたのも、このあたりからである。ということで、フォントサイズの設定を200%(つまり192DPI)にした場合の挙動についても調べてみた。

設定 画面 使用されたアイコン
特大アイコン(高DPI) 256×256 32bitカラー
大アイコン(高DPI) 256×256 32bitカラー
中アイコン(高DPI) 256×256 32bitカラー
小アイコン(高DPI) 32×32 32bitカラー
一覧(高DPI) 32×32 32bitカラー
詳細(高DPI) 32×32 32bitカラー
並べて表示(高DPI) 256×256 32bitカラー

同じくデスクトップのアイコン。

設定 画面 使用されたアイコン
1段階目(高DPI) 32×32 32bitカラー
2段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
3段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
4段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
5段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
6段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
7段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
8段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
9段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
10段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
11段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
12段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
13段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
14段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
15段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
16段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
17段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
18段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
19段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
20段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
21段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
22段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
23段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
24段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
25段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
26段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
27段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー

理屈の上では単純に縦横2倍になっただけのはずだが、今度は小さいアイコンとして32×32のものが、それ以外のものはすべて256×256のものが使用されている。ほかのものは使われなくなってしまったようだ。

Windows 10

7と8はどこへ行ったのかという気もするが、疲れたのだから仕方がない。Windows 10の場合で調べてみた。

設定 画面 使用されたアイコン
特大アイコン 256×256 32bitカラー
大アイコン 256×256 32bitカラー
中アイコン 256×256 32bitカラー
小アイコン 32×32 32bitカラー
一覧 32×32 32bitカラー
詳細 32×32 32bitカラー
並べて表示 256×256 32bitカラー
コンテンツ 32×32 32bitカラー

Vistaの場合と同じく、デスクトップに置いたアイコンのサイズを大きくしていってみる。

設定 画面 使用されたアイコン
1段階目 32×32 32bitカラー
2段階目 32×32 32bitカラー
3段階目 32×32 32bitカラー
4段階目 32×32 32bitカラー
5段階目 32×32 32bitカラー
6段階目 32×32 32bitカラー
7段階目 32×32 32bitカラー
8段階目 256×256 32bitカラー
9段階目 256×256 32bitカラー
10段階目 256×256 32bitカラー
11段階目 256×256 32bitカラー
12段階目 256×256 32bitカラー
13段階目 256×256 32bitカラー
14段階目 256×256 32bitカラー
15段階目 256×256 32bitカラー
16段階目 256×256 32bitカラー
17段階目 256×256 32bitカラー
18段階目 256×256 32bitカラー
19段階目 256×256 32bitカラー
20段階目 256×256 32bitカラー
21段階目 256×256 32bitカラー
22段階目 256×256 32bitカラー
23段階目 256×256 32bitカラー
24段階目 256×256 32bitカラー
25段階目 256×256 32bitカラー
26段階目 256×256 32bitカラー
27段階目 256×256 32bitカラー
28段階目 256×256 32bitカラー

Vistaとは違って、48×48のアイコンが使用されなくなっている。

とりあえず同じように、高DPIの設定(フォントサイズが200%、192DPI)の場合について調べてみた。

設定 画面 使用されたアイコン
特大アイコン(高DPI) 256×256 32bitカラー
大アイコン(高DPI) 256×256 32bitカラー
中アイコン(高DPI) 256×256 32bitカラー
小アイコン(高DPI) 256×256 32bitカラー
一覧(高DPI) 32×32 32bitカラー
詳細(高DPI) 32×32 32bitカラー
並べて表示(高DPI) 256×256 32bitカラー
コンテンツ(高DPI) 256×256 32bitカラー

同様にデスクトップのアイコン。

設定 画面 使用されたアイコン
1段階目(高DPI) 32×32 32bitカラー
2段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
3段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
4段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
5段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
6段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
7段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
8段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
9段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
10段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
11段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
12段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
13段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
14段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
15段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
16段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
17段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
18段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
19段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
20段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
21段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
22段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
23段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
24段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
25段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
26段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー
27段階目(高DPI) 256×256 32bitカラー

雑感

とりあえずあれだ、Windows 2000を相手にするのでもない限り、色解像度が低い4bitとか8bitカラーのアイコンはもう作る理由は全くない。作ったところで使われない。

さらに、小さいアイコンとしても32×32が使われて、それ以外の用途では256×256が使われるみたいだから、それ以外の大きさのアイコンも作る価値はないように見える。特に16×16とか、もういいよね。


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