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pkgmk
pkgmk - インストール用のパッケージを作成する
概要
pkgmk [-o] [-a arch] [-b base_src_dir] [-d device] [-f prototype] [-l limit] [-p pstamp] [-r root_path] [-v version] [variable=value...] [pkginst]
説明
pkgmkコマンドは、pkgaddコマンドによりインストールする事ができる、パッケージを生成する。
Prototypeファイルに記載されたファイルは、パッケージ内のディレクトリ構造の中の適当な場所にコピーされる。
パッケージの内容物に関する情報(チェックサム・ファイルサイズ・修正データ)は、pkgmkコマンドにより自動的に算出され、pkgmapファイル内に記録される。pkgmapファイルには、これ以外にもPrototypeファイルに記載された属性情報も記録される。
オプション
-a
pkginfoのarchに記述されたアーキテクチャの情報を上書きする。
-b base_src_dir
ソースマシン中の再配置可能オブジェクトの検索パスに、base_src_dirに指定されたパス名を連結する。
Prototypeファイル中の全てのオブジェクトを検索するようにするためには、このオプションを使用する必要がある。
pkgmkは、オブジェクトが/base_src_dir中に存在するか、あるいは-bと-rのオプションによって格納先が指定されると仮定する。
-d device
deviceに指定されたデバイスにパッケージを出力する。
deviceには、絶対パスのディレクトリや、フロッピーディスクなリムーバブルディスク(例えば/dev/diskete)を指定する事ができる。
省略された場合は、/var/spool/pkgに出力される。
-f prototype
Prototypeファイルのパス名を指定する。
デフォルトでは、カレントディレクトリ内の"Prototype"か"prototype"を使用する。
-l limit
出力先デバイスの最大サイズを512バイト単位で指定する。
省略された場合は、もし出力先がディレクトリやマウント可能なデバイスだった場合には、dfコマンドにより取得される、利用可能なデバイスの空き容量を使用する。
このオプションは、pkgtranceと連結してデータストリームフォーマットのパッケージを作成するのに便利です。
-o
出力先に同じ名前のパッケージが存在する場合は、そのパッケージを上書きする。
-p pstamp
pkginfoのpstampに指定されたプロダクション・スタンプを上書きする。
-r root_path
パッケージに格納するオブジェクトを検索するためのパスを指定する。検索されるパス名には、root_pathに指定した値と、オブジェクトのパス名を連結したものが使用される。
root_pathには、カンマで区切って複数のパス名を指定する事ができる。
このオプションが指定された場合は、指定された全てのパスが検索される。
-bと-rのどちらも指定されなかった場合には、カレントディレクトリのファイルだけが検索される。
-v version
pkginfoのversionに指定されたバージョン情報を上書きする。
variable=value
パッケージ生成時の変数を指定する。
オペランド
pkginst
生成するパッケージのインスタンスの名称を指定する。
インスタンスの名前は、略称、あるいは、特定のインスタンスを指定する名前(例えばinst.1やinst.2)を指定することができる。
また、inst.*と指定する事により、インスタンス全体を指定する事もできる。ただしこの場合は、アスタリスクはシェルで特殊な扱いを受けるため、エスケープする必要がある。
終了ステータス
0
成功した
>0
異常終了した
注意
アーキテクチャの情報は、-aオプションかpkginfoファイルに記述された値が使用される。しかし、もしアーキテクチャ情報が省略された場合には、uname -mの出力が使用される。
バージョン情報は、-vオプションかpkginfoファイルに記述された値が提供される。しかし、もしバージョン情報が省略された場合には、今日の日付が使用される。
アーキテクチャ及びバージョン情報は、pkginfoファイルの内容よりもコマンドラインの指定の方が優先される。
補足
Prototypeファイルに記述するパス名と、-rと-bに指定する値の関係が分からないから、実際にやってみた。
pkgmk_test.pdf
まぁ、何かの参考にでもしてくれ。
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